トレンドに敏感なファッション産業に関わる私たちの業界。品質レベルはより高まり、感性の変遷は著しく、生産は多品種小ロットとなっております。またコスト競争も常に伴っております。
生産体制の海外移転は当然の流れとなりましたが、長年にわたる産業基盤からのノウハウなくしては、信頼にお応えできる製品化は難しいのです。
中国とインドネシアの海外工場においては、日本人スタッフが常駐し、その品質管理や工程管理に携わっています。そのため設備から技術まで常に改革を図り、お取引先様には従来の国内生産と変わらぬ品質とリードタイムでお応えできる体制を構築しております。
OEM生産で求められる品質・素材・コスト・検品・納期などは常に課題であり、長年のお取引先様、新規様においても重要な判断基準です。各海外拠点は日本人スタッフの常駐管理で対応させていただいております。
海外工場では設備・人材を整えても、経験豊かでビジネス感覚を備えた管理スタッフが不可欠です。生産体制の短縮、アイテムの多様さに、ロスは許されません。神戸本社と同じビジネス環境も弊社の特色です。